品質を徹底管理する検査システムの確立
「カメラ検査機」と「目視による厳しい検査システム」で安定したラベルの供給を可能にします。
高精度に検知する検査設備とチェック構造の仕組み、トレーサビリティを可能にする製造記録など、ハードとソフトの両面から日々検査を行っています。
大阪市城東区の株式会社セイホウでは、医薬品・医療機器を中心とした各種ラベル印刷ご提供いたします。
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「カメラ検査機」と「目視による厳しい検査システム」で安定したラベルの供給を可能にします。
高精度に検知する検査設備とチェック構造の仕組み、トレーサビリティを可能にする製造記録など、ハードとソフトの両面から日々検査を行っています。
印刷オペレーター個人の思い込みによるミスや見落としを防ぐため、写真のメルシータッチ(ダック社製刷り出し・抜き取り用ハイブリッド検査装置)で原稿と印刷物の照合を行います。
製品によっては、検査員がルーペで1面ごとに細かい文字や色調をチェックする消し込み(社内用語)を行います。
これによってオペレーターが気づいていない文字カケや表示違いがあった場合でも印刷前に発見することができます。
標準のロール検査では目視で行いますが、弊社では品質管理徹底のため製品に応じてカメラ検査機を使用します。
これは高精度画像処理検査機と呼ばれるもので、目視では発見しにくい細かい不良や色の違いなどを画像処理により発見する検査機です。
弊社では「製品チェック表」と呼ばれる書類を1製品につき1枚発行します。
受注から出荷までに関わるスタッフは作業前後の間違いや、作業手順に不備がないか確認を行い、チェック+捺印を行うことで仕様違いなどを未然に防止することができます。
弊社では、印刷上がり1巻ごとに作業スタッフが「製品内容連絡表」を添付します。
これには不良情報・要注意事項・ショット数・ロットが記入され、検査員へ情報の伝達を行い、これをもとに検査員は検査を行い、指定のある製品に対してはロットや列(面付け)などを記入したシールを貼ります。
万一不良が発生した場合には、そのシールから不良ロットの特定が行えます。
セイホウでは印刷の刷り始めから、一貫した検査体制を整え、安心いただける製品をお届けいたします。
ご不明な点がございましたら、弊社営業担当までお問合せください。
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